✅ コロナ禍が治まって出社するようになったけど、猫がお留守番できるかな?
✅ 旅行に行きたいけど、猫ちゃんどうしよう?
✅ 猫だけで何日くらいお留守番できるかな?
✅ 猫にお留守番させるにはどんな準備が必要?
✅ 猫はお留守番できます
✅ 準備をすれば飼い主さんも旅行に行けます
✅ 猫にお留守番をしてもらうときの準備がわかります
✅ 旅行中でも猫にケアする方法がわかります
我が家は、今年、久しぶりに旅行に行きました。
以前は毎年行っていたので、そんなに気にしなかったのですが、久しぶりに家を空けることになったので3匹の猫たちのことを心配しました。
ペットシッターさんや自動給餌器の力を借りて無事に行けました。
猫はお留守番は好き?
猫の特性
猫ちゃんは、群れる動物ではないので、お留守番が得意な子が多いです。1日のほとんどを寝て過ごすため、自分のお家にいると安心できます。むしろ、環境の変化にはとても敏感で、いつもと違う雰囲気には警戒します。
オイラ、お留守番はできるけど、おかあさんが帰った来るとやっぱりうれしいよ。帰ってきたらいっぱいほめてね、いっぱい遊んでね。そうすると、お留守番でさみしかったこともわすれちゃうよ。
ぼくは1匹猫時代、おかあさんたちが旅行に行くとき、おかあさんの実家にあずけられていたんだ。みんな優しくしてうれしかったけど、やっぱりぼくはお家の方がよかったんだ。おかあさんが具合わるくて入院したときもあずけられたんだけど、ぼく、ちょっとだけ頭がはげちゃったんだ。
気をつけたほうがいい猫ちゃんとは?
すべての猫が安心してお留守番できるわけではありません。特に、子猫やシニア猫、持病がある猫ちゃんは、長時間のお留守番に注意が必要です。体調を崩しやすく、持病がある猫ちゃんは急な症状悪化に対応できないこともあるため、気をつけましょう。
子猫
老猫
持病のある猫
猫が留守番できる日数の目安
一泊二日ならOK
一般的に、猫ちゃんが安心して留守番できるのは1泊2日までです。1泊くらいなら、食事やトイレの準備をしっかりしておけば、普段通りに過ごすことができます。
それ以上になると
それ以上の留守番のリスクが増えます。フードや水が痛んだり、足りなくなったり、トイレが汚れてしまうことなどがあげられます。また、長時間一人でいることで孤独感やストレスがたまります。さらに、突然の病気の発症にも気づけません。
お留守番の猫の安全を守るためには
食事と水分補給は?
方法 | 説明 |
自動給餌器の使用 | ・留守中の猫ちゃんがご飯をきちんとできるように設定しましょう。 ・ウエットフードは痛みやすいので、ドライフードが良いです。 ・自動給餌器がなければ、1日に一回は誰かにお世話に来てもらい、フードを足してもらいましょう。 |
水のみ場を増やす | ・水をひっくり返されないようにし、直射日光に当らないようにしましょう。 ・いくつか水飲み場を作り、十分に水が飲めるようにします。 ・自動給水器を使うのもいいでしょう。 |
我が家は日中のお留守番の時は、留守番分のフードをお皿に出しています。1泊以上の時は自動給餌器を使ってます。
トイレの管理はどうする?
方法 | 説明 |
複数のトイレを設置 | ・長時間のお留守番には複数のトイレを用意しましょう。 ・衣装ケースをトイレにすると大きくて猫ちゃんも使いやすいかもしれません。 |
猫砂・配置 | 猫ちゃんが使いやすい猫砂を選び、砂が少なくないようにし、トイレの場所を工夫しましょう |
我が家は旅行に行くとき、トイレ数を倍にしています
環境はどうしたらいいの?
対策 | 説明 |
室温の調整 | ・猫ちゃんが快適に過ごせる温度に保ちましょう(夏は涼しく、冬は暖かく) ・他の部屋にも猫が自由にいけると居心地の良い場所を見つけることができます。 ・エアコンのリモコンを猫がいたずらしないようにしましょう。 |
危険物の片付け | ・電気コードや観葉植物は猫が触れないようにしましょう。 ・小さくて猫が飲み込みやすいものを猫の届かない場所に置きましょう。 ・入られて困る場所は猫が入れないようにしましょう。 |
隠れ場所や遊び場 | ・キャットタワーやクッションなど、安心できる場所を用意しましょう。 |
家具の固定 | 倒れそうな家具はしっかり固定しましょう。 |
けんか防止 | 多頭飼いの場合で仲が悪い同士の場合は、部屋を分けるなどの工夫をしましょう。 |
あたしたち、電話機の上を歩いて受話器を外しちゃうから、お母さんったら、受話器をゴムバンドで固定しちゃったわ。あんまりかかってこないからいいんだって。
猫が快適に過ごせる工夫
環境音
飼い主さんが家にいないとき、猫ちゃんが安心して過ごせるようにラジオやテレビをつけておく人もいます。人の声が聞こえると、猫ちゃんが少しリラックスすることがあります。
これは実家のわんこの話ですが、さみしがり屋で、家族がいなくなると最初は不安で吠えるので、外出するときはラジオをつけているそうです。人の声が聞こえると安心するんでしょうね・・・
お気に入りのアイテム
猫ちゃんが安心できるように、いつも使っている毛布や飼い主さんおの匂いがついた洋服を置いておくと、心強いです。
飽きない工夫
猫ちゃんが一人で遊べるおもちゃを準備したり、窓の外が見られるようにしておくと、退屈せずに楽しめます。
長いお留守番の時、1階は雨戸を閉まって暗いけど、2階は外が見られるから、2階の窓からパトロールしているよ。
1泊2日以上の長期不在時の対応策
ペットシッターの利用
長期の不在時には、プロのペットシッターに依頼するのもおすすめです。日常のケアをしっかりしてくれるため、安心して預けることができます。
お泊りの旅行の時はシッターさんにお願いしています。訪問した後はメールでおしっこやうんちのこと、ごはんのことを始め、動物たちの様子を写真付きで報告いただくので安心です!
ペットホテル・動物病院にあずける
信頼できるペットホテルや動物病院に預ける方法もあります。
知り合いの猫さんは、パパさんママさんがお出掛けするときに病院にあずかってもらって、ちょうどいいから健診するんだって。
友人や家族に依頼
信頼できる友人や家族に猫ちゃんの様子を見てもらうことで、安心して外出できます。
オイラは他のうちに行くのがどうしてもダメで、オイラと吉ちゃんでお留守番の時は、おかあさんの家族が見に来てくれたんだ。
とっても優しくしてくれたよ。
ペットカメラの利用
ペットカメラを使えば、外出先からでもリアルタイムで猫ちゃんの様子を確認できるので安心です。
最近は自動給餌器にペットカメラがついていたり、飼い主さんの音声が出せるものもあるんだってね。ご飯のタイミングをスマホで操作出来るものもあるらしいよ!
お留守番時のチェックリスト
ぜひ、参考にしてくださいね!
- 水とフードは、猫の数より少し多めに用意する
- トイレはきれいにし、猫の数+1個以上用意する
- ごみ箱は、蓋をして開けられないようにする
- 包丁などの刃物、危険なものはしまう
- 食事の残り、生ゴミは始末する
- 壊されたくないものや余計なものは片付ける
- ソファーやタンスなどの間に隙間を作らない
- お風呂の水は抜く
- 窓を開けられないようにする
- 窓の外が見られるようにしておく
- 洗濯機のフタを閉める
- 火事の危険がある暖房器具はコンセントを抜く
- 猫が行き来できるよう、部屋のドアを空けておく
- 猫に入られたくない場所は閉めておく
- 夏場の室温は28℃以下に設定する
- エアコンの電源を猫が間違って消さないようにリモコンの場所を工夫する
- 窓や玄関の戸締りをする
この間、テレビの裏にさっちゃんが入ってしまって、驚きました。慌てて入り込まないようにしましました。普段気付かない隙間なども注意が必要ですね。
アニマルレイキ
お留守番中の猫ちゃんの心のケアには、アニマルレイキがおすすめです。アニマルレイキは、心にエネルギーを送り、猫ちゃんがリラックスできるようにサポートしてくれます。外出先からでも遠隔でアニマルレイキを送ることができるので安心です。
まとめ
・猫ちゃんは1泊2日までなら留守番できる
・それ以上のなるときは何らかのサポートが必要
・猫ちゃんのお留守番には事前の準備が大切
・帰ってきたらしっかり可愛がってあげてくださいね
ちゃんと準備をしておけば、たまには飼い主さんが旅行に行っても大丈夫です。飼い主さんがリフレッシュして元気になると、猫ちゃんも嬉しいと思います。帰ってきたら、いっぱいほめてあげてくださいね!
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継続してアニマルレイキをすることで、猫ちゃんの自己治癒力をUPし、病気の予防にもつながります。
アニマルレイキは、愛をこめて撫でるだけで猫ちゃんとの信頼関係も深まり、健康にもなる自然治癒力活性化メソッドです。
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この記事の監修者
獣医師:福井利恵
日本獣医生命科学大学 1999年卒業
アニマルレイキ協会の代表理事
愛をこめてなでるだけ自然治癒力活性化メソッド「アニマルレイキ®︎」の創始者
動物と人の最高の関係を築くために、アニマルレイキワークショップを開催
多くの飼い主とそのペットたちがより豊かな生活を送る手助けをしています。